こんにちは、セピア写真館です。

 

先日田植えをしているおばあちゃん家に行きました。

お米の収穫をするためにこれからの時期は田植えシーズンに入るようです。

 

東の方ではもう始まっています。

 

さて、えっちゃんくの話。

 

おじいちゃん(87歳)の友人のえっちゃん(男性)は

数年前に亡くなられました。

 

 

 

えっちゃんが大好きだったおじいちゃんは

二人で写真が撮りたい！

と

 

 

 

数年前

セピアに来てくれました。

 

 

 

友達二人でとるなて仲がいいな〜って

誰もが見てわかるほど。

 

男ふたりはいつも

田んぼの話ばっかり。

 

家も近所なようで、

 

会話は

「隣のた〜（田んぼ）は肥やしやったんかいの」

とか、

 

20年ほど昔の話をしたり、

多分前にも同じ会話をしていたであろう内容を

話していたりと、、

 

まあ笑顔いっぱいで笑っていました。

 

 

 

えっちゃんが亡くなって

えっちゃんのお葬式で

自分と一緒に映った写真が

葬式の写真になったんや！

 

 

と今でも言っています。

 

 

 

 

記憶に残る写真。

 

多分写真を撮るときは

とても緊張して

顔が怖かった気がします。

 

でも遺影になった写真をみると

心の中では

嬉しいきもちが

にじみ出ているようにも見えます。

 

 

 

 

 

同じ話をするおじいちゃん。

おばあちゃん。

 

もう飽きるほど聞いた昔の話。

多分1年後は、さっき話した話をもう一度するであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

歳とったね、おじいちゃん。

 

 

 

 

 

#小学校からの友人

#えっちゃんはもう天国

#じいちゃん87歳

#男の友人

 

 

 

 

参考

今月の丸亀広報に

セピア写真広告入れています。

テーマは遺影

写真の修復です。

 

おうちに眠っているお写真、もう一度確認ください。

破損していませんか？

 

自分史のBOOKづくりもお手伝いいたします。

写真をいちどお持ちください。

枚数多くても構いません。

 

壊れないうちに。大切なしゃしんは永久保存しましょう