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葬儀社写真から映像化へシフト
こんにちは、セピア写真館です。
葬儀の事について連日テレビでも放送されています。
誰がしきるのか、お手伝いさんは誰にお願いするのか、お葬儀の準備は、、、と家族葬が支流になる現在、細々と葬儀を行う方も増えました。
変わった事もあります。
写真館は以前、葬儀があると集合写真や、写真の依頼などお手伝いの依頼がありました。
今現在、写真から映像化、写真を残さない、小さな写真をプロジェクターに反映させる仕組みが増えて来ています。
これから自分の写真が葬儀に出ない時期もくるのだろうかと思うと寂しい気もします。経費削減として最後の写真を削るのは本当に良いのでしょうか、
デジタル何万画像!4K!と話題の中、葬儀写真では
全くと言っていいほど進化しているようには思えないのが現状です。
式が終わると遺族の方が掃除した中から選んだ写真を復元しに来られる方もいますし、そうでない時間がないといった理由でお部屋を掃除される方もいます。
生前遺影という言葉が今になり、やっと浸透していますが、
まだまだ香川県、四国エリアではガードを固めて撮りたくない人が多いです。
親族で集まる機会も減ったと思われますし、そう言った環境にない方も実際います。少ない人数でも仲間で撮りに来られる方もいます。
お正月やお盆など、皆様が集まった時に出張撮影を依頼し、出張ポートレートをお願いする事もできます。
デジタル情報でいっぱいな世の中ですがアナログの考えも頭の片隅にあったらいいなと思います。
日本は優しい国です
令和元年
セピア写真館
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