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生前遺影写真という提案ー今の時代の考え方
こんにちは、香川県セピア写真館です。 セピアが提案する「敬老の日イベント写真撮影」を始めて8年、 たくさんの方を撮影して感じたことを今日はお伝えします。 セピアの敬老の日に撮影する写真は 完全に遺影写真を撮るというスタイル。 遺影とは、葬儀などで飾られる肖像写真です。私たちも以前は遺影を撮影する習慣もなかったため、アルバムや免許証を引きのばすのが私たちの役目でした。 そういった写真は遺影用に撮ってないので、ピントの甘い、ぼんやりとした遺影となってしまうこともしばしば、ピントやブレはパソコンが発達しても修整でなおせれるものではないんです。 業界でも悩み悩まされ今にいたります。 8年イベント続けて感じたこと、 それは自分で自分の額入り写真用意したい!って思う人がいること。 「美しい遺影写真」を作った、もしくは残したい!という人は 女性で60%、男性でも50% 終活が流行し、葬儀会館では説明会も開催されるほど。 イベントを始めた当初「縁起でもない」「失礼なことを」と 言われたこともあった時期もありましたが ほんのわずかな人たちの感謝の言葉を忘れず 続けてこられました。 お客様の中には 100歳を超える方であったり 優秀賞をもらうスーパーおばあちゃんであったりと 現役で活躍された方も多いんです 自分の人生に価値を高め 最高級の額を注文したり 絵画のような特大サイズにしたい人だっている 大きくするならモノクロがいいな っていう人だっている 皆 こだわりがないわけじゃないんです 「縁起でもない」っていう時代ではない 皆はじめてます 生前遺影写真
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